【オーストラリア・シドニーで根管治療】おすすめの歯医者・根管治療スペシャリスト・費用

メディカル Medical

この記事は歯科助手としての経験と実体験をもとに

・根管治療(根の神経の治療)はどこの歯医者で受けるのがいいか?
・過去に根管治療済みの歯が再発した場合どこの歯医者に行くべきか?

ついてまとめた記事です。
(書かれている内容はすべてオーストラリア・シドニーの歯医者に限定した情報です)
2つとも結論からお伝えします。

まず、根管治療(根の神経の治療)はどこの歯医者で受けるのがいいか?

Rubber dam

どこで治療を受けるのがいいか?“という質問は、患者さんが治療の質を重視するのか費用を重視するのかで答えは違います。というのも、質と費用は「一般歯科で治療を受ける」のか「根管治療専門の歯科で治療を受ける」かで違うからです。

一般歯科はどこでも見かける歯医者です。
それに対して根管治療専門の歯科で働く歯科医師は、一般歯科医師になったあとにさらに根管治療専門の研修など様々なトレーニングを受けた歯科医師です。
根管治療Root canal therapy, Root canal treatment, Endodontics
根管治療専門医Endodontist
といいます。

まとめとして、根管治療はみなさんのかかりつけの歯医者や近所の歯医者で治療を受けることができますが、治療が得意な医師と苦手な医師がいるため良質な治療が受けられるかは見極めが難しいです。なぜなら一般歯科で働いている歯科医師は根管治療の専門医ではないからです。医師によって経験と診断力の差があります。しかし一般歯科で治療を受ける場合は専門医から受ける場合よりお値段が安くなります。(費用は下に記載あり)

私のおすすめの歯医者

一般歯科で治療を受ける場合はComplete Dental Care
根管治療専門で受ける場合はGentle Endodontics
がおすすめです。(概要は下に記載あり)

次に、過去に根管治療した歯が再発した場合どこの歯医者に行くべきか?

再発し、再度治療が必要になった場合、根管治療専門の歯科に行かざるをえません。一般歯科でも治療設備が整っているのであれば治療を受けてみてもいいかもしれませんがお金を無駄にするかもしれません。根管治療の専門の歯科の方が言うまでもなく治療設備が十分に整っているので安心して治療を受けられます。治療設備が整っているかどうかというのは、マイクロスコープを用いて治療をしているか?CT撮影ができるか?十分な装置や器具が備わっているのか?などの点です。ちなみにオーストラリアでは一般歯科でも専門医でも保険ある無しに関わらずラバーダムを使用します。

私のおすすめの歯医者

根管治療専門のGentle Endodontics
がおすすめです。(概要は下に記載あり)
この写真はDr Mehdi Rahimiがマイクロスコープを用いて治療をしている様子です。


以下は私がおすすめする歯医者と歯科医師の情報になります。

Complete Dental Care
30 Blenheim Rd, North Ryde NSW 2113, Australia
Complete-dental-care はシドニーのNorth Rydeにあります。
実は、私が以前働いていた歯医者です。(前記事の事業主Cの歯医者です)
私が働いてきた歯医者の中で最も根管治療に必要な装置や器具を導入している歯医者でした。口コミで人気な一般歯科の一つです。
以前よくDr Ellie NazhaとDr Michael Salloumをアシストしていました。
Dr Ellie Nazhaが院長で20年のベテラン歯科医師です。
オーストラリアでは歯医者の予約をする際によくどの医師に治療をしてほしいか指名するので名前を挙げてください。

Gentle Endodontics
301/10 Help St, Chatswood NSW 2067, Australia
Gentle-endodontics はシドニーのChatswood, Parramatta, Double Bayの3つの支店があります。私もここのChatswood支店でDr Mehdi Rahimi に治療してもらったことがあります。Dr Mehdi Rahmiのことを知らない歯科医師はいないほど有名で腕が良い根管治療スペシャリストです。なので私もこの方を指名しました。

根管治療にいくらかかる?

まず、記事の内容でわかるかと思いますが、根管治療専門医は一般歯科より高いです。
そして専門医、一般歯科に問わず歯医者によって設定している料金が様々です。(根管治療に限らずその他の治療でも)
そして、根管治療ではその歯が前歯なのか小臼歯なのか大臼歯によっても料金が違います。
且つ、その歯にいくつ根っこ(神経)があるかによっても料金が違うことがあります。ですので根管治療にいくら費用がかかるか答えるのは難しいところですが、一般的に前歯→小臼歯→大臼歯の順で値段が高くなっていきます。

では、私の経験と実体験をもとに
① 一般歯科で根管治療を受ける
② 一般歯科で再発した歯の根管治療を受ける(再治療)
③ 専門医で根管治療を受ける
④ 専門医で再発した歯の根管治療を受ける(再治療)
場合の費用を書いていきます。

① 一般歯科で根管治療を受ける

一般歯科では根管治療を2〜3回に分けて行います。3回に分けて行う場合、1回目の治療を1st stage(ファーストステージ)2回目を2nd stage(セカンドステージ)3回目をlast stage(ラストステージ)とよびます。なかには、1st stage2nd stageを一度に行う歯科医師もいますので、この場合治療は2回で行われています。ステージごとに日数を空けて治療をしていくので数回歯医者に通う必要があります。費用の相場はひとステージ毎にAU$400-500だと思います。なので3回に分けて治療が行われるとすると合計AU$1200-1500かかります。

以下は根管治療に追加でかかる費用です。
・根管治療の1st stageをはじめる前にコンサルテーション(Consultation)を予約する必要があります。コンサルテーションは初診のようなものです。患者さんのお口の状態やお困りの部分を診断し、レントゲン写真(Xray)も撮ります。歯医者がコンサルテーションにかける時間は平均40分〜1時間です。コンサルテーションにかかる費用はXrayを撮るかとらないかで違いますが、根管治療をこれから受けるのであればXraysは必要不可欠です。保険(Health fund)に加入している場合、多くの歯医者でコンサルテーションはNO GAPで受けられますので費用はかかりません。保険に加入していない場合もしくは保険が適応されない場合、コンサルテーションのみでAU$50〜70XraysにAU$200ほど(OPGとよばれる口全体の写真とBitewingsとよばれる歯を部分的に撮った写真)かかります。

保険に加入していない場合でも、この広告のように初診+Xrays +歯石除去でAU$175のようにキャンペーンしていたり料金が行く前からわかる歯医者をおすすめします。(ウェブサイトや電話で確認してください)

・根管治療が完了したらその歯に詰め物をする必要があるので、詰め物にも費用が別途かかります。(歯医者によっては根管治療の値段に詰め物も含まれているかもしれません)
そして、詰め物をした後に被せ物(Crown/クラウンという)をしてもらう患者も多くいます。実際にオーストラリアでは多くの歯科医師が《根管治療をした歯にはクラウンをするように》患者に説明します。なぜなら結論として根管治療した歯は弱くなっており割れやすくなるからです。もし割れたりしてしまうと抜歯せざるをえない可能性もあり、せっかく支払った治療費が水の泡になります。クラウンを被せた方が歯の寿命が伸びます。したがって治療の流れとして Consultation→Root canal treatment→filling/crown になります。

② 一般歯科で再発した歯の根管治療を受ける(再治療)

多くの一般歯科では患者に専門医へ行くことをすすめるので実際に再発した歯を治療する場合の費用はわかりません。

・専門医で根管治療を受ける場合

患者の多くは一般歯科で治療を済ませようとするので専門医での費用はわかりませんが、一般歯科でAU$1200-1500かかるので、専門医ではそれより高いでしょう。

④ 専門医で再発した歯の根管治療を受ける(再治療)

私も根管治療専門のGentle Endodonticsで治療を受けたことがあります。過去に治療済みだった歯が再発したので。そのときの私のネットバンキングの履歴がこちら。

コンサルテーション(Xrays含む)にAU$400かかりました。
2回に分けて治療が行われたのですが、1st stageにAU$1150、2nd stageにAU$1550かかったので合計で$3100でした。もしかすると読者の方のなかには、これからオーストラリアで歯科医師・助手・衛生士・受付として働く方がいるかもしれませんので参考として私が受けた治療の詳細を載せておきます。

そうなんです!ハッピーガスをしてもらいました。

追記
オーストラリアの歯医者はすごく高いです。この記事に書かれてある値段は保険に加入していない場合、または保険が適応されない場合の料金になります。

https://www.xdomain.ne.jp/

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